2009-09-13 Sun
ようやく友人艇もその気になり船底カバーを装着。これで当方にもメリットが発生、入出港時にいちいち面倒な脱着作業が軽減されるのである。ブーム側はブームに張ったロープに船底カバーサイド側数ヶ所のロープ先端に付いたカラビナをそのまま引っかけ、内側はお互いのカバーをブイ付きロープで連結してあるので帰港時にも船底カバーが開いていてくれる。そのまま乗り込めばあとはボートフックで各フックロープを拾い上げセットすれば完了。これから何度も入出港を繰り返し都合の悪い箇所は徐々に修正して行けば完璧なフジツボ及びカラス貝等の汚れを防御出来るので年間スピードを落とすことなく走行可能でそれに伴い燃費効率の低下も防ぐ事が出来る。(乗り上げ時のショックで破れる事の無いよう連結は太めのゴムで接続してある・船尾部の連結のみお互いの船が風等で暴れないようにクリート間をロープで繋いで有るが出港時にはそのロープに縛ってあるゴムロープにカラビナを引っかけておく様にしてある)*二枚の画像は上が携帯カメラ(W52P)下がCANON G10で撮影
2009-09-06 Sun
メバルやアイナメなど根魚やカワハギ等を釣る時はどうしてもアンカリングをするし、釣果がパッとしない時には何度も場所替えをする機会が多く有る。そこで釣友にバウ側のアンカリング上下をお願いするのだが、完全にアンカーを船に揚げてしまう時にはウインチで寸前まで巻き上げ最後の数メーターを人力で・・・。その場合バウスプリットに引き上げる場合引き上げ角度の関係から一段バウ側に上がり前に移動する必要が有り少し面倒な為、少しロープを緩めバウスプリットレールを右側からクリヤーさせアンカーを船首右側に回してから引き揚げていた。しかしその部分を見てみるとアンカーチェーンの摩擦傷や最後のアンカーでの擦りキズが大量に付いているのを確認。なんとかその部分をカバーする最適な素材を探していたところ隣の友人艇中村氏から自分もウインチ近くに造船所で船の周りに止める樹脂製の物を戴き付けていると情報提供。そこで造船所を訪ね端切れは無いかと尋ねたところ丁度良いサイズを無償提供してくれたので早々取付。2009-06-11 Thu
エビ活かし用ブクのエアーポンプを自宅でも船でも乾電池で使っているといつの間にか止まっていて全滅って事が有る。それと同時にいつも電池がもったいないと思っていた。そこで自宅及び船用に100Vポンプを購入し、ボートでは後部とキャビン前面にエアーチューブを取り出して専用容器が無くバケツ等でもエビやイワシ等を活かす事が出来る様に・・・。エアー吹出チューブも常には燃料タンク蓋の手を入れる隙間に収納、キャビン前のチューブはロッドラックの隙間に収納しておくので引っかけたり潰したりする心配もない。一番上の画像は据付した100V電源用2口ポンプとDC-ACインバーターとサブバッテリーチャージャー。一番下の画像は毎日朝からコツコツと艤装して来た成果の運転席周りのスイッチ類。特にブルーのスイッチはリレーを利用し切り忘れ防止の為LEDが点灯して目立つようになっています。2009-06-02 Tue
本日釣り仲間が全員都合が悪く遊んでくれなかったので久々一人でメバル&キス/カレイ釣りに行ってきました。定休日で”ケツカッチン”ではないのでスタートも30分遅らせ帰港も昼の予定で・・!船に行ったのが4時過ぎで今日は少し冷え込みがあった為にフロントガラスが曇っていた。そこで先日配線をしたデフロスターのテストをする事にした。ある程度の準備をしておきエンジンをスタート、同時にデフロスターにも電源がON。まだ正式な設置場所を決めていなかったのでフロントガラスに吸盤で固定しようとしたが体制が悪くちょっとやそっとの力では吸盤を押す事が出来ず吹き出し口をガラスに適当に向け置いておいた。2-3分すると温風の当たる部分は曇りがとれてきたのでそのまま出港し走行中もっと広い範囲のくもりの除去を期待したが、固定していない為振動で方向がズレてしまい別の方向へ噴き出している。次回はマジックテープで止める方法をテストしてみる。固定しっぱなしだと紫外線ですぐに悪くなりそうなのでもし固定するとしても屋根側(ガラス上部)に取り付け温風吹き下ろしで使用するのも”有るかもしれない!”釣りはメバルの良型・中型5匹程度で後はリリースサイズが多数。リリースしても生存の可能性のないものはお持ち帰り、その他リリース。キス、ガシラ数匹。一人での前後アンカリング作業は疲れる。2009-05-29 Fri
センターキャビン艇の致命的な欠点としてキャビンフロントガラスのくもり。冷えた日の早朝や夜のメバル釣りの帰港時にキャビン左右から確認しないと前方が見えない。もちろんレーダーが一番効果が有る事は理解しているが周辺の諸事情が・・・。そこで犠牲的な精神で一度デフロスターなる物が効果が有るかどうか設置してみる事にした。漁師さんが付けている旋回窓と同等の程度のエリヤがクリヤーになれば充分合格点と期待度を少し低くしてやる事にした。そこでまずデフロスターの選定ですが、消費電流8.3Aのミニセラミックヒーターと消費電流10Aの簡易ヒーターデフロスターを比較し取付や消費電流等を考え8.3Aのミニセラミックヒーターにする事にした。そこで問題なのはエンジンスターター用の電池から電源を共有するとひょっとして切り忘れた場合セルが回らないという一大事になる。そこで悪い頭を絞りに絞り自動車用のリレーを使う事にした。セル用電池をNo1、サブ電池をNo2とするとLED表示出来るスイッチをNo1側に接続しヒーターはNo2から消費させる方法を考えた。画像参照→これならスイッチON時はLEDランプが点灯していて切り忘れも防げるしその電源自体もアワーメーターの+から供給されている為ACC(キーON)で初めて電気が流れる為現地へ到着しエンジンストップしたとたんにヒーターへの供給は止まるのでバッテリー上がりは解消出来る。たとえACC状態のままにしたとしてもNo2電池からの供給ですのでセル始動のNo1電池は無事である。また、ヒーターをフロントガラスに固定もしくは日の当たる場所に常設しておくと紫外線によってすぐに素材劣化しそうなのでシガライター接続方式にし、使わない時はキャビン内に保管。その為メインON時に常時供給出来るソケットを一つとエンジンキーがON(ACC)で尚且つLED点灯出来るスイッチONのみ供給されている先程のリレーの黄色線と赤色線をシガライターソケットに接続しヒーター等走行時に使用する装備はこれから取るようにする。取付後まだテストをする状況に無いので結果は後日、出来ればクリヤーになった部分をデジカメで撮影しご報告したいと思います。WEBで検索時にフロントガラスのエリヤ1/3で2分、1/2で5分、一番上部まで10分、幅はヒーター放出口の約倍の35cm~40cm程と説明画像が有りましたが、実際はどうでしょうか?
ヒーター手前の半円はハンドルと思われる
2009-05-11 Mon
まずアメリカンタイプのセンターコンソール艇からセンターキャビン艇に代わって一番苦労しているのが、早朝及び夜間のフロントガラスの曇り!これから夜露が収まってくれば解消されるかもしれないが何とも性質が悪い。外だと思って拭いてもダメ、それで内側を拭いても何も変わらない。そこで欲しくなってくるのが安い順から考えるとデフロスター用ヒーター、そして液晶白黒レーダー、最後に予算さえ許せば液晶カラーレーダー。現在ウェストマリンにミニセラミックヒーターを発注、国内の安く販売しているショップと購入価格はあまり変わらなかったが他にも欲しい物が有りついでに・・・・。しかし将来的にはやはりレーダーが欲しい・・予算を安く抑えるならフルノ1715(白黒液晶)ですが、最近新発売のコーデンカラー液晶タイプのMDC-921(8.4インチ)も値引き後価格で約10万プラスで購入が可能(たぶん)で悩むところ、魚探やGPSも交換時期ならFURUNO 1722CでGPS魚探、レーダーとシステムを組めば申し分ない。コツコツと艤装の為にお小遣いを貯めている時間が一番楽しいのかも?2009-05-06 Wed
SUZUKI(F230HT)のキャビンドア上部のアクリルハッチは標準ではストッパーが装備されていなく少しでも波高が有るとすぐに“バタン”と倒れて来てしまう。危険ですし結構びっくりしますので通販で【ハッチサポートホルダー】を購入を検討していたが、ひょっとしたらホームセンターにもあるのではと捜索に・・・。そこで運よく高校の後輩で趣味で休日に漁師さんの倉庫を訪問しては不用品を頂いてはヤフオクへ出品しているY君と遭遇。そこでその話をして見たらなんと有るので差し上げるとの事。早々待ち合わせて提供して頂き即日取付(ビスやL金具等数点購入)したがたいへん安価に設置する事が出来た。TOP PAGE △