2008-10-08 Wed
吉良宮崎ボートパークが10/1に完成し船を移動。今まで枠が無いタイプで船底カバーを装着しておりましたが、少し脱着に時間が掛っておりましたので、今回は友人の水道屋さんから提供してもらった塩ビパイを船底に合わせ湾曲させた枠に凍結防止用スポンジ(テープなし)を巻きつけて浮力を追加、それにブルーシートのアイレットに細いロープを通し縛り付けて装着。Yブームへの固定は船首側2本と右舷側2本をロープで固定。将来貝が付着した場合の重さを考え左舷側に発泡スチロールを利用した浮力体を3本増強。使い勝手は完璧に近い・・・近いと採点したのは進入時極力まっすぐに進入しないと綺麗に一発で後の巻き上げ部が拾えるところまで船が前まで行かない事かな!後は数年後貝が付着した場合の掃除や浮力の問題!
2008-08-27 Wed
自作の船底カバーを装着してから二年が経過し、走行スピードや燃費には何も不満は無いが、ドライブオイルや亜鉛交換をしなくてはいけないために上架、そのついでに船底掃除を実施する事にした。画像の通りフジツボの付着は一切無いが緑色のコケのような汚れが二年前に塗ったさび色の船底塗料の上に!造船所の高圧洗浄機で簡単に吹き飛ばす事が可能と気軽に思っていたが、その頼りの高圧洗浄機がなんとも低圧で役に立たない。何とかデッキブラシで擦りながらの作業を続けたが斑(ムラ)になった部分が気に入らない。そこで予定に無かった船底塗料を塗る事にした。予算は上架代・洗浄機使用料・ドライブオイル交換・船底塗料2Kg(亜鉛2個は持込交換)合計14.000で済んだ。トータル3時間30分の作業で帰港に余裕が無かったので完成画像は撮影し忘れてしまったが、これで又2年は何もやらないで済みそう。追伸:今回は何も考えずに赤さび色(ブラウン)を塗ったが1000円アップでブラックがあるそうで二年後にはブラックにしよう!
反省点:今度船底掃除をする時はしつこい汚れを取る時はデッキブラシで取れないものはメラミンスポンジを使って取る事に・・・。また、予算節約の為塗料(ブラック)2kgと亜鉛(二個)、ローラーセット、マスキングテープを準備しておく事にしよう。
2008-08-27 Wed
先日FUTO-BOAT-FISHING-CLUBメンバーさんがロッド破損の件で保険手続きに来店された折に雑談を1時間ほどしていたのですが、そこで出た話で濃霧時に三河湾を横断する時に黄色い回転灯を回しながら帰港すると言っておられた。三河湾を横断するには湾口から三河港へ入出港する大型船が中山水道を通過する為結構危険を伴う。
もちろんこちらの船にレーダーを装備していれば問題ないのですが、結構高額な為GPS魚探は装備してもレーダーまでは・・・。
そこでレーダーを装備している大型船に避けてもらうのが一番、しかし双方ともレーダーを装備していない船同士はそうは行かない。
そこで帰港時に簡単に取付し濃霧時に極力相手に目立つよう黄色い回転灯を回しながら走行する為下記画像のように装備しました。
回転灯はホームセンターでも¥7000弱するのでなんとか安く手に入れる事に!
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黄色回転灯(ヤフーオークション)¥1600で落札 100V 4W
パトライト専用取付金具は¥1000(カインズ)
Uボルト ¥100
ステンレスL金具 ¥580
蝶ネジ ¥280
5Mステンネジ ¥140
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通常は盗難されない為、キャビンに収納しています。
2008-08-27 Wed
初代ヤマハタックルが発売になる前の記憶では2~3年程発売していたFF―23。船底構造は多分そのままタックルに移行されたと思われるが重量が同じ23フィートでも200kg程(記憶ですので定かではないが)たしか重かった記憶がある。
アッパーの作りも袋状態でなくサイドにボートフックやデッキブラシを入れられるスペースも有り船底全体も厚いような気がする。
船首の物入れさえなければ最近流行のアメリカンタイプのフィッシングボートデザインの日本の草分け的な存在では無かっただろうか?(和船にセンターコンソールは除く)
そこで長年この船を愛用していて、不便な点が二ヶ所あり、数年前に友人の力を借りて自力で改造を試みた。
①雨が降ると濡れ放題でレインを着て釣りをするのも面倒なのでトップを製作
し取付けた。(本来は前にも張り出しした方が格好が良いが釣りのスペースが狭くなるのと防風・防水の為窓が付けたかったのでこのデザインに決定)
②フロントにキャビンがある為、荒天のアンカリング時に前方へ行くのが怖かった為キャビンの入口ハッチを改造し階段にしたのとその階段両サイドに手すりを取付けた。(すこしデザイン的に頭でっかちになったが使い勝手は格段上がった気がする。
・ハッチ階段改造
全面から階段を見たところで黒いところは滑り止めテープ
階段が出来た事でアンカリングのしやすさがこの画像からお分かり頂けるのでは!
・手すり取付(まだハッチを利用した階段は設置していない)
Tトップ取付(実際Tではないが)
フロントは友人のサッシ屋さんにパーツをカットして頂き自分で窓を組立。
本当の気持ちとして予算さえ都合が付けばスズキ X―24もしくヤンマー24CSに代えたいが当分この船にお世話になりそう。
来年はボートパークに引っ越す為上記画像にもすこし説明してあるが自作船底カバーもすこし改造の必要がでてくるのでまた、別の記事で!
2008-08-27 Wed
船底カバー等を船に装着する時に水中に落ちているロープ等を拾い上げる為に大きなボートフックを引っ張り出していたが結構邪魔になったり意外とすくいにくかった。そこで1cm径の丸棒(木材)にフックをねじ込んで使っていたが先日負荷がかかった時簡単に折れてしまった。そこでホームセンターで9mmのアルミパイプを購入し半分に切断。ねじ込み用フックを購入しアルミパイプ内径にあった丸棒にねじ込みアルミパイプに差し込んで接着材等で固定するつもりだったが、うろうろしている時に石膏ボード用のアンカー(樹脂)がバッチリ使えそうなので購入。最初にフックをねじ込んでおいて2液のエポキシ接着剤を塗りたくり挿入。完璧に固定する事が出来た。エンドも残ったエポキシを挿入し水の浸入を防ぎ、また細いままだとつかみにくいので細いロープを巻きつけグリップを作り完成。結構これは便利ですよ!画像の石膏ボートアンカーは置き方が逆でしたのでご注意ください、ギザギザの方から挿入する。(もちろんご存知かと思いますが念のため)
2008-08-27 Wed
先日提供頂いた塩ビパイプ(HIVP25mm)をカットし継手を利用し接続。実際の船幅よりも幅広にしてありますが、船体がシートに乗った時に水面から沈んでいる船底部分がシートを押し付けるので少し幅が狭まりますのでピッタシになると思います。このあと凍結防止スポンジをパイプにはめ込みその上からシートで巻きつけアイレットで固定し完成の予定です。(9月にボートパークに移動ですのでそれまでは組み立てせずに保管しておきます)
追伸:プルーシートを先に先代船底シートに合わせてカットしてしまったので先端部の角度が合わなくなってしまいカットしたシートを再度GPクリヤー(接着剤)にて接着後パイプに合わせて再度カットし直しました。(パイプを火であぶり角度調整すればそのままシートを使用できたが・・・素人がやって失敗するとまずいので)
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