2012-01-23 Mon
先日GPS魚群探知機の発信器ケーブルをキャビン内に引き込み作業をするのに、どうしてもコネクターが邪魔をして配管ケーブルが通過出来ない。そこでコネクタを取り外しハンダで再熔着させる事になった。もちろん船上ですので100V電源は無くやむなく昔から所有していたガスタイプの半田ゴテを使用してやる事に!しかしこの日は風が強くハンダが溶ける温度まで先端部分の温度が上がらず悪戦苦闘しながら何とか熔着出来た。しかしどうも仕上がりに満足出来ないので何か良い物は無いかとWEB検索したところHAKKOのFX-901という乾電池4本で使用可能なハンダゴテが有る事を知った。温度に不安は有ったが思い切って購入し、室内だがテストした結果はハンダが溶けるまでの時間は驚くほど速いが、温度はすこし微妙。ハンダが液化して配線に溶け込む事は出来たが、沸騰して”ジュッ”と言う風に溶ける感じにはならなかった。
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